健康通信6月号、発行しました。
6月も半ばを過ぎたというのに、まだ梅雨入りしません。そのせいもあり、例年よりも早い時期に日中の気温がぐっと上がり、既に最高気温30度越えの真夏日。梅雨入りが遅くなったからと、梅雨明けも後ろにずれ込むわけではないようで、今年の梅雨は短くなりそうとのこと。という事は、昨年よりも暑い日(真夏日・猛暑日)が多くなるのかもしれません。
また心配なのが雨量。先月、田植えの時期に、深刻な水不足なのだという新潟の米農家の方のお話をニュースで見たばかり。長雨は憂鬱にもなりますが、ゆっくりしっとり降る雨は大地の恵みにも繋がります。ここ数年の異常気象の最たるもの、「線状降水帯」「ゲリラ豪雨」は一時の雨量は多くなりますが、山を削り、土をも流してしまいます。これは、水を地中に溜めておく、器を割ってしまうようなもの。気候の大きな変化に年々危機感を覚えます。
さて今月は、先月に引き続き、やっかいな「むくみ」についてお話しています。これからの季節、水分不足も身体には大変危険ですが、知らず知らずのうちに水分の取り過ぎになっていることも。身体の中の水の滞りは、様々な不調を引き起こすサインにもなります。食べるものやちょっとした運動で、身体の水の巡りを正常に戻していきましょう。
詳しくはMF健康通信6月号をご覧ください。